影鷹 - 影鷹とは?

主な特徴

影鷹(かげたか)は HTML を縦書きに表示するためのソフトです。最終的には Intenet Explorer や Mozilla などのようなブラウザを目指していますが、今はまだ普通の HTML(Javascript などを使っていない)を表示するのがやっとの状態です。詳しくは 機能 を参照してください。

実際にどの様に縦書きに表示されるかは、スクリーンショット をご覧ください。基本的には、通常であれば上側に来るものが影鷹では右側に、通常であれば左側に来るものが上側になります。つまり、右に 90 度回転されて表示されることになります。

文章は、日本語(全角文字)であれば縦に並んで表示され、英語(半角文字)であれば右に 90 度回転されて表示されます。画像は、縦横比とサイズ、種類により、そのまま表示されるか 90 度右回転されて表示されます。これは、横長のロゴなどは回転させて表示した方がいいのに対し、写真などは回転させずにそのまま表示した方が見やすいからです。

影鷹による表示
影鷹による表示
通常のブラウザ
通常のブラウザ

利用するには

影鷹は Java で作られているため、実行するには Java を実行できる環境が必要です。具体的には、Java Runtime Environment(JRE) と呼ばれるもので各 OS 用のものを入手してインストールしておく必要があります。

影鷹は二つの形態があります。一つは単独で動く Java アプリケーションで、私たちはこれを「影鷹ブラウザ」と呼んでいます。そしてもう一つが、Java アプレットで、これを「影鷹アプレット」と呼んでいます。

影鷹ブラウザは、通常のブラウザと同じように動作することを目指しています。一方、影鷹アプレットの方は HTML を縦書きに表示する機能だけを抜き出し、アプレットとして動くようにしたものです。このアプレットは Web ページを持っている人が自分の Web ページの表示に利用するのを目的としています。

影鷹ブラウザ? 影鷹アプレット?

あなたが世界中のホームページを縦書きで見たいという場合は、影鷹ブラウザを利用します。影鷹ブラウザは、通常のブラウザと同じように操作することが出来ます。まだ利用できない機能もたくさんありますが、一つだけ Internet Explorer に勝っている部分があります。影鷹ブラウザは、タブブラウザです!!

これを実行するには、上記の JRE と呼ばれるものが必要になります。インストールされていない場合は J2SE JRE のダウンロード からダウンロードして、インストールしておく必要があります。

あなたの Web ページを縦書きで見せたい場合は、影鷹アプレットを利用します。自分の Web ページに影鷹を配置して、<applet> タグを使って Web ページを作れば、あなたの Web ページを訪れた人は、縦書きで読むことが出来ます。影鷹は、通常の HTML を解釈するので、あなたの Web ページを影鷹用に書き直す必要はありません。アプレットを利用するように記述したページを一つ用意するだけで事足ります。もちろん、その後に、きちんと表示されるかどうかを確認してみた方がいいでしょう。

この場合、訪問する人に必要なものは、Java アプレットを実行可能なブラウザです。Internet Explorer や、Mozilla、Opera などのブラウザは Java アプレットを実行可能ですが、それらを使っていても Java アプレットを利用できないかもしれません。詳しくは、動作環境 を参照してください。

影鷹アプレットのちょうど良いサンプルとして、影鷹プロジェクトの発起人の岩田氏のページ 国風文化影鷹 が有りますので、見てみてください。

ライセンス

影鷹は、利用者の利便性と作者の権利を考え、次の3つのよく知られるライセンスから自由に選んで利用することが出来ます。

影鷹は Java で書かれていて、他の Java で書かれたソフトウェアに影鷹を組み込むことが可能です。このような場合に、組み込むソフトウェアに合ったライセンスを選んでください。

開発体制

影鷹の開発者は「影鷹プロジェクト」で、現在 新井政悟(a.k.a. Hizuya Atsuzaki)が取り仕切っています。彼は、影鷹のほとんどすべてのコーディングを行っています。このプロジェクトは 岩田修良により立案され、現在彼は、影鷹利用者に向けてのサポート作業を行っています。

開発は SourceForge.jp 上で行われていて、いつでも協力者を募集しています。機能追加やバグ修正のパッチ提供に限らず、ドキュメントの作成や、バグの報告など何でも構いません。

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